深耶馬渓.は山国川支流金吉川支流に位置する渓谷で一目八景が有名です。
観光地にしては珍しく本格的な手打ち蕎麦が食べられるそば処が212号線沿いに数軒ある。深耶馬溪のそばの食べ方の特徴はなんと言っても地元特産の自然薯と共に食べるそばである。
深耶馬溪の老舗そば処「深瀬屋」は元祖と本家と二軒あるがどちらが本家、分家なのかは? 今回は元祖を訪れてみた。
早速名物の「ざるとろそば」を注文、待つ間にこれも名物の椎茸のからし漬けと漬物が出される。
さて「ざるとろそば」だが、そばつゆの上に自然薯を出汁でのばしたものがたっぷりと乗せられ、これにそばを入れ食べるのだが、さすが自然薯は香りとねばりがありとても美味いが期待してたそばは田舎そば系とは違いどちらかというと更科系で残念ながら香りもこしも今ひとつ。
【勝手に評価】 麺:★★★
☆☆/そばつゆ:★★
☆☆☆
●営業時間/10:00~20:00
●席数/座敷1間、席数:12席
●駐車場/10台
●休日/無休
●所在地/中津市耶馬渓町大字深耶馬3153-1
MAP
●電話/0979-55-2055
●HP/
http://carrot.chu.jp/fukaseyatop.htm
↑名物のざるとろそば 780円